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待ち受けていたワンオペ育児!!

里帰りから自宅へ。。

妊娠後に転勤が発覚し、夫は先に転勤先で一人暮らしを開始。

私は実家に里帰りし、出産後2か月して自宅へ帰ることとなりました。

自宅は社宅で、夫の転勤先には知人や縁もゆかりもない土地だったので、夫と2人で子どもを育てきれるか不安でいっぱいでした。

夫には事前に買ってほしいものや食材や調味料、掃除などをお願いし、帰宅後すぐに生活できるような状態を作ってほしいことを伝えていました。

帰ってみると。。。

帰宅する際、私の不安を感じた母も一緒に来てくれ、身の回りの家事など手伝ってくれました。

数日経つと母も実家に帰らなければならなくなり、私と夫と子ども3人生活が始まりました。

夫は一緒に生活が始まると、どういう生活に変わったか分かるようになり、率先して子育てを行おうとしてくれました。ですが、出産時以来ずっと子どもと会っていなかったので、抱っこしてもすぐ泣かれます。

また仕事が忙しいようで、朝7時30分~夜10時頃まで帰りません。なので、平日は子どもが寝ている間に出社し、寝た後に帰ってくるような状況。

これがワンオペ育児か~。。。と理解しました。

主人と話す機会は朝ごはんと晩ごはんの20分程度。それ以外はずーっと誰とも話しません。電話で母と話しますが頻繁に話すわけにもいかず。。。

母が帰ってからは私が家事をしなければならないのですが、食事を作るのがやっとできるくらい。今まできれいにしていた基準をはるかに下回る程度の掃除しかできてない。。。

そんな時ふと思いました!

掃除が苦手な夫が本当にきれいに掃除してくれていたのだろうか?と。

聞いてみると。。。

なんと夫の実家から両親来て、掃除や食材など買い物など私が夫にお願いしたことをこなしてくれたとのことでした!

これには本当に衝撃を受け落胆し、夫の両親に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

お願いは事前に言っていたことで徐々にすればできないことではないはず。。。こんなことはこれからはしないでほしいと強く伝えました。

これも善し悪し。。

自宅に帰って数週間後、親せきが来て家事など手伝ってくれると言ってくれました。

「しんどいのは分かった。掃除などはしなくてよいから子育てに専念してくれ」と。

私はとても喜んで来てもらい、親せきは家事をしてくれました。

それは嬉しかったのですが。。。

親せきは生涯独身でいたいと思っている人で、私になぜこの人と結婚したのかと強く問われたり、家の中を細かくチェックされました。「掃除の仕方や子育てはこの方がやりやすいと調べたら書いてあったよ。」など何度も言われたり。

しかも、他の親せきたちに私の家での出来事をネタのように話していたと聞きました。

私が困っているから助けに来てくれたのは本当にありがたいと思っていますが、話題を見つけに来ているような感じもあり、善し悪しだなーと感じました。

その後も断る理由が見つからず何度か自宅に遊びに来ています。

ワンオペ育児の救世主!

当然なのですが、親せきや家族が手伝いに来てくれても長くて1週間程で帰ってしまいます。

1人で考えていると、やはり自分で何とかしないといけないという考えに行き着くわけです!!

私が住んでいる社宅は、あまり住人と関わりがありません。唯一見るのが幼稚園バスの送迎でママたちがずーっと話している姿。私の子どもは幼稚園に入園する年齢ではないし。。送迎のママたちとすれ違う際に試しに挨拶をしましたが、誰も挨拶を返してくれませんでした。

このままではいけないと思い、市の保健士さんが送ってくれた書類を見直し、月に1回行っている未満児向けのイベントに参加してみることにしました。

すると。。。

想像をはるかに超える人数がいて、同じようなワンオぺ育児の人や土地鑑のある人がいて、たくさんの収穫がありました!!

イベント自体も市の保健士さんたちが見守ってくれるので子育ての相談もできますし、参加費も無料です。(住民票のある市へご確認ください。)このような機会を作ってくれて本当にありがたいです!!

もしこのブログを読んでいる人に子育てについて悩んでいる人がいれば、市に1度相談することをおすすめします!

知らなかったサービスで解決したり、家族にとって前進する良いきっかけになるかもしれません!!

その後も仲良くなった人と週1回程度に会うようになり、お散歩に行ったり児童センターへ行ったりするようになりました。

家事はどうしているのか、夫との家事分担・子育てへの関わり方、離乳食やトイレトレーニングなど日常の不満や悩み、子どもの成長について気軽に話せる人が身近にできました。

何より共感できるのであまり気を使わなくて良いことや不安が軽減するのを感じました。

子どもも一緒にいますが、誰かと話すことで自分時間と言える時間や心のゆとりができたと思います。子育て中には特に、人とコミュニケーションをとることが大切だと実感しました。

次回は社会復帰!!

子どもも離乳食が進み、私も子どもとの外出がある程度できるようになった頃、そろそろ働きたいと考えるようになりました。

夫も、私が働いて子どもを保育園に預けることに賛成してくれ、翌年4月から社会復帰します!

次回は私の社会復帰と子どもの保育園デビューです!お楽しみに!!!