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産後2か月間の苦痛対策!!

出産の苦痛だけでは終わらない!

出産がとても痛くて大変だということは周りの人から聞いているし、イメージもしやすいと思います。

しかし、産後については産後にならないとわかりませんでした。

誰も教えてくれませんでした!! 「もっと早く教えてよ!」と何度思ったことか…

私は妊娠中に夫が転勤になったため、里帰り出産でした。

妊娠中に毎日30分のウォーキングを行っていたせいか、陣痛から4-5時間で出産。とっても大きな子でした!!出産に戸惑いながらも子どもが生まれた嬉しさに満たされていました!

そして襲い掛かる苦痛が胸の張りと眠気!!

産後数日で乳腺の活性化の影響でパンパンに張って非常に痛い!(数日で治まりました。)

私は寝ることが大好きだったため、3時間おきの授乳がとーっても苦痛でした。

睡眠は1日に30分を何度かとるような状況で、食事より寝たいというのが本音。

まとまった睡眠がどんなに欲しかったか。。

ミルクを作って母乳と一緒に子どもに与えるのに30分、その後哺乳瓶を洗っておむつを替えて寝かしつけに1時間~2時間。やっと寝たかと思い自分も横になるとまた次の母乳の時間!!

今寝た我が子を!せっかく寝た子を起こして授乳しなければならないなんて!!

1か月経ったころに通院すると黄疸が強く出ているようで、小児科へ入院。1週間ほど青い光線を浴び続ける治療と点滴を行いました。治療をする姿は痛々しく感じ、自分の対応がいけなかったのでは?とかなり落ち込みました。子どもも慣れない環境で夜は泣き続け朝にあると眠るような生活を繰り返し、私も定期的な授乳と夜泣きで精神的にも体力的にも人生で1番ボロボロでした。

授乳は生後2か月頃まで3時間おきでその後は成長に合わせて間隔が開いていくのだけれど。。

退院後には本当に精神的に病んでいました。実家は母が協力的で助けてくれましたが、私はヒステリック気味で周りの人を困らせていたと思います。

家族が増え、本当にうれしい反面、自分の時間が自由時間どころか生活時間さえ皆無な状況。生活が一変したことがかなりショックでした。

苦痛を経験したからこそ分かった!!

そんな中、友人が私に言ってくれた言葉が…

「終わりは必ず来るよ!!」

この言葉に本当に救われました!

産後すぐに自分の時間はほぼありませんが、これを覚えておくと少しは気が楽になると思います。

周りの頼れるものは全部頼る!!!

これ本当に大切です!

いつもは強いママだって心身ともに弱る時もあります! 頼ったって良いんです!!

家族や友人、地方自治体や市役所…

なんでもいいんです!頼らないと自分が破滅します!!

人間が生まれるって本当にすごいことだし、その人間の生活を0から支えるってこういうことなのだと痛感しました。

次回はついに我が家での生活

夫は遠方だったのでテレビ電話をすることが多かったのですが、少ない睡眠時間と戦っていたので産後の連絡頻度は減っていました。すると夫が。。。

「早く一緒に生活したい!!」と言うようになりました。

しかし正直、そのころの育児は家族や親せきの協力があってこその成り立っていたところがあり、縁もゆかりも知人もいない土地で夫と2人で育てることができるかとても不安でした。

結局夫の懇願で生後2か月で初めて生活する転勤先の自宅へ行くことになりました。

次回は帰宅後の自分時間についてお話します!!お楽しみに!!!